食育をするといいこと10選!
- 2020.03.27 Friday
- 09:37
こんにちは。ソフィアプロモーション管理栄養士の石垣桃子です。
卒業式が多かった先週、式が中止になる学校も多かったようで、最寄り駅には大きな卒業証書が😊✨ご卒園・ご卒業おめでとうございます!
今週のテーマは、「食育をするといこと10選!」です。先週のブログより、「ソフィアプロモーション管理栄養士ブログ」から「管理栄養士桃子の食育ブログ」に変更させていただきました。内容はこれまで通り、私が自由に(?)テーマを決めて書いていきます。
食育をするといいこと
誰かと一緒に食事をすること=「共食」は、食育の一つ。共食をするといいことが10もあります。
東京都では、コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出自粛要請が発表されましたね。外出が減る一方で、1人で食べる食事が増える方もいれば、共食の回数が普段よりも増える方もいるのでは?共食によるメリットを、日本人を対象にした研究からわかったものをご紹介します。
食育をするといいこと1
朝の疲労感や体の不調がなく、健康に対する自己評価が高い
食育をするといいこと2
心の健康状態が良い
食育をするといいこと3
ストレスがなかったり、自分が健康だと感じる。うつ傾向の人が少ない
朝食または夕食の共食回数とストレスの有無の関連を検討したところ、共食回数の合計が週10回以上の方は、週10回未満の方に比べてストレス「なし」の方が多い結果でした。
食育をするといいこと4
野菜や果物といった健康的な食品の摂取が多く、インスタント食品やファーストフード、清涼飲料水の摂取が少ない
食育をするといいこと5
主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく食べている
食育をするといいこと6
多様な食品を食べている
一人暮らしの場合も、誰かと一緒に食事をとる頻度が高いほどそのメリットを得られます。月に1回以上、共食の機会があるだけでもその効果は出ているんです。男性の場合は、肉、緑黄色野菜、いも、果物、油脂類の摂取頻度が高くなり、女性では食品摂取の多様性がみられます。
食育をするといいこと7
食事や間食の時間が規則正しい
食育をするといいこと8
朝食の欠食が少ない
食育をするといいこと9
起床時間や就寝時間が早い
食育をするといいこと10
睡眠時間が長い
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