管理栄養士「ケーキ」太りにくい食べ方!
- 2016.12.23 Friday
- 11:45
こんにちは!
ソフィアプロモーション管理栄養士の深瀬裕奈です!
ソフィアではこの時期、クリスマス年末が繁忙期!
お仕事に入ってくださっているPRスタッフさん、いつもありがとうございます。
私も気を引きしめて今年を乗り切りたいと思います!!
さて!今週はクリスマスウィークですね♪
ついつい美味しいものを食べたくなってしまうクリスマス。
私はお家でピザを作ったり、ローストビーフを作ったり、友達とプチパーティーをして少し早めに楽しんじゃいました!
今年は自宅の庭でクリスマスパーティー♪
クリスマスを盛り上げるのは、やっぱりケーキ♪
豊富な品揃えに目移りしてしまいますよね。 とはいえ、カロリーも気になるところ。
クリスマスケーキも賢く食べれば、太ることを気にしないで気持ち良く食べれます!
今回のブログでは太りにくいケーキを選ぶコツ、食べ合わせを教えます!
「太りやすいケーキ」
見分け方を覚えておこう!
ケーキの主な原材料は、小麦粉・砂糖・たまご・牛乳・バター・生クリームです。
太りやすいケーキとは、これらの原材料に加えて、さらに糖質や脂質たっぷりの材料を使ったケーキ!
チョコレートケーキやモンブラン、キャラメル系のケーキは、さらに高カロリー
またパイ系のケーキは生地にたっぷりバターが使われていて、さらに高カロリー
「太りにくいケーキ」なら、この3つがお勧め!
シフォンケーキ
空気をたっぷり含んでいてボリューム感バッチリ!
さらにバターではなく植物油を使用して作るので、ヘルシーです。
他のケーキに比べて卵を多く利用するので、たんぱく質も多く含まれているケーキです。
ティラミス
生クリームも少なく、小麦粉の代わりにマスカルポーネチーズを使うので糖質控えめのケーキです。
チーズケーキ
スポンジも生クリームも使わないため、小麦粉・生クリームの糖質をダブルカット!
チーズのこってり感と程よい甘みが、糖質に比例しないのですごくお勧めです!
「生クリーム」
「カスタードクリーム」
どっちが太りにくい?
カロリーは断然、カスタードクリームの方が低くくなります。
生クリームは 100g450kcalなのですが、カスタードクリームなら同じ100gで250kcalくらいです。
生クリームはほとんどが乳脂肪分だけですが、カスタードクリームは卵、小麦粉、牛乳が原材料になるため代謝を上げるタンパク質も豊富!
カロリーや栄養価から見てもカスタードクリームがお勧めです!
★必見!ケーキを太りにくする食べ合わせ!
ケーキで摂った糖質がエネルギーに代謝しきれないと脂肪に変わります。そのため糖質をエネルギーに代謝をしてくれる栄養素を摂取することが大切!
こんな夢のような心強い栄養素が「ビタミンB2」です。
ケーキを食べる時は積極的に摂るようにしましょう。
ビタミンB2が多く含まれているのは、
牛乳、卵、アーモンド、ヨーグルト、大豆などです。
ケーキと一緒に牛乳、豆乳、ヨーグルトを召し上がるだけで代謝を上げることが出来ます。
食事を抜くのは逆効果!
クリスマスケーキを食べる代わりに食事を抜くのは絶対にやめましょう!
食事からたんぱく質やビタミン、ミネラルを積極的に摂らないと、ケーキの糖質の代謝が大きく低下してしまいます。
食事を抜いて摂取カロリーを抑えたとしても、代謝が落ちて太りやすい体質になってしまいます。
最後に!
「ケーキを自分で作ってみよう!」という方のために、ヘルシーレシピをご紹介します。
生クリームにヨーグルトを混ぜてホイップする!
生クリームにヨーグルトを混ぜてホイップすると、カロリーも控えめでホイップ時間も短縮できます!
ヨーグルトのビタミンB2が生クリームの糖質の代謝も高めます♪
甘みと酸味の絶妙なバランスに、はまっちゃいますよ!
あとは・・・手軽にフライパンでホットケーキを焼き、フルーツを使ってクリスマス仕様のデコレーションをするのも良いですね。
スポンジケーキよりもずっと 簡単で、カロリーも控えめですよ!
1年に一度のクリスマス!
「食」を楽しんで盛り上がりましょう!
お客様1人1人の満足のために!
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