こんにちは。


ソフィアプロモーションです。

台風19号で、日本中の多くの地域で被害がありました。

被災された方へお見舞い申し上げます。
 

先日被災地域に住む友人と話をしたところ、在宅被災者の食生活はまだ十分ではないようで、家庭での買い置きの缶詰などはすぐ底をつき、数日後に営業再開した店があったものの生鮮食品は全くなく、米の他はインスタントラーメンや菓子パンばかり。友人は知り合いの農家さんから野菜を分けてもらえたようですが、都市部の場合は農家さんと直接接することさえ、難しいのではないでしょうか。

今回は被災時に大切な食生活について書きたいと思います。
 

栄養が偏ることで、疲れやすくなる、集中力が低下する、免疫力が低下する、体調を崩しやすくなる、イライラするなど心身に影響します。同じものばかり食べ続けた結果、食欲が減退し精神的無気力を招いてしまったり、避難所での炭水化物ばかりの食生活が遠因となり、後日糖尿病を発症してしまった報告例もあリます。
 

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ここでは各家庭で、そのような事態にどう備えたら良いのか、どう対処したら良いのかを考えていきたいと思います。被災時の食事は、ご飯、パン、麺類など炭水化物に偏りがちです。そのため、非常食として備蓄する食材は、栄養バランスを考えて取り揃えることが重要です。

特に欠かせないのが、以下の3つの栄養素です。

●タンパク質
肉、魚、豆類が、缶詰も豊富にあり買いやすい思いますが、大切なのは飽きることのないように取り揃えることです。豆の缶詰は、日頃はあまり使わない家庭も多いと思いますが、そのままでも食べられ、色んな料理にも応用できて重宝します。

●ビタミン
ビタミンと聞くと、生野菜・果物を思い浮かべる人が多いかと思います。しかし、新鮮な農作物は災害時に最も入手し難い食材です。しかしこれは、缶詰でかなり補うことが可能です。特にミカンの缶詰は必ず備蓄しておきたい一品。缶詰でも生のミカンの80%はビタミンを保持できているそうです。他にも飽きないようにパイナップルや桃など、ストックしておくと良いと思います。あとは野菜ジュースも忘れずに!
 

●ミネラル
カリウムは、塩分の排出を促し血圧を下げる効果があるので、意識的に摂取したいミネラルのひとつです。野菜や果物に多く含まれるので、ビタミンの項目でも上げたジュース類が効果的です。他に保存性の高いものとして、ミックスナッツがオススメです。ミックスナッツに含まれるアーモンドはマグネシウムの摂取にも効果的です。
 

そして、私が一番お伝えしたいのは・・

「温かい食事」を摂ること
 

「温かい白湯を飲むだけでもホッとした気持ちになります」

人間の身体は体温を維持することで体力・免疫力を保持します。1度体温が低下すると免疫力は3割も低下するといわれており、体温は大変重要となっております。 人は「食べる」ことで食品から栄養を吸収しエネルギーを作り出します。しかし、冷たい食べ物ばかり口にすると体温は上がるどころか、下がる一方で免疫力の低下をさらに招きます。

少量の水で発熱し、食品を温めるグッズなども販売もされておりますので、食べ物を温める発熱剤は一緒に備えておきましょう。
 

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災害により満足な生活ができない中での食べ慣れない食事。大きなストレスの中でさらに新しいストレスがのしかかってきます。そんな中、食事の時間の充実はストレス軽減に大きな効果が期待できます。前日と同じ食材しか手元になくても、ちょっとした味付けの違いを出したり、見た目だけでも変化を付けてみる。食事の場所を変えてみるだけでも効果があったりします。

これからも「食」による健康・笑顔に繋がる情報を1人でも多くの方にお届けしたいと思います。

 

 

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