管理栄養士 山田菜月「毎日果物200gが体に良い理由」

  • 2018.12.07 Friday
  • 10:00

こんにちは!
ソフィアプロモーション管理栄養士の山田菜月です。

先月、同期の管理栄養士の瓦林と三溝と3人で大阪の海遊館に遊びに行ってきました!

普段は東京、大阪、名古屋と互いに違う場所で仕事をしている3人ですが、仕事の話やプライベートの話まで盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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左から私、瓦林、三溝です。

さて、突然ですが皆さんは普段果物をどのくらい食べていますか?

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厚生労働省が推進する健康づくり運動「健康日本21」では、健康増進の観点から1日200g以上の果実を食べることを目標としています。しかし最近の国民栄養調査の平均量をみると、全ての年代においてその目標量に達していないのが状況です。

特に20〜30歳代は摂取量が少なく、目標の6割程度にしか達していません!

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では、果物が不足すると何がいけないのか。まず初めに心配されるのがビタミンやミネラル、食物繊維の不足です。これらには以下のような働きがあります。

果物に含まれるビタミンの主な効果
・ビタミンC・・・主に美肌効果(シミシワ予防)、ガン予防、抗ストレス
・ビタミンA・・・主に目の働きを保つ

果物に含まれるミネラルの主な効果
・カリウム・・・主に高血圧予防(ナトリウムの排泄作用)

果物に含まれる食物繊維の主な効果
便秘予防、発がん性物質等の体外排泄、生活習慣病の予防

果物に含まれる糖類の主な効果
・ブドウ糖、果糖・・・疲労回復効果、脳の活性化

このように果物は私たちが健康に生活するためには欠かせない食べ物だということが分かります。

では実際に果物200gとはどのくらいの量なのでしょうか?

うんしゅうみかん・・・2個分
なし・・・1個分
ぶどう・・・1房分
もも・・・2個分
りんご・・・1個分
バナナ・・・2本分
キウイフルーツ・・・2個分


もちろん1種類で補うのではなく、様々な果物を組み合わせて200gにしても大丈夫です!

また、果物を食べるタイミングとしてオススメなのが朝食です。

睡眠中は、ブドウ糖やグリコーゲンが多く失われています。活力のある1日を送るためには、スタートとなる朝食でブドウ糖を多く含んだ果物を十分に取り、失われた成分を補給するのが効果的です。また、果物は口に入ってから約30分で腸まで達することができ、栄養が短時間で吸収・利用されるため、消化に使うエネルギーを節約できるからというのも特徴の1つです。

ただ、毎朝200gのフルーツを摂るもの大変なので、朝や昼、間食などを合計して200g摂るのが理想と言われています。

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果物は太るから食べないという声を聞きますが、甘いからといって高カロリーな訳ではありません。果物が甘く感じるのは果糖によるもので、果糖は砂糖の1.15〜1.73倍の甘さを感じると言われています。しかしエネルギーは1gあたり4kcalと、他の糖と変わりません。

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また果物は脂質をほとんど含まないため、100gあたり50kcalほどしかありません。同じ量のショートケーキだと350kcalほどあるため約1/6のカロリーに抑えることができます。果物は低カロリーでダイエット中でもオススメの食べ物です。

2018年も12月に入り、残りわずかです!
これからの季節はみかんなどの柑橘類が美味しくなってくる季節ですね!
皆さんも是非、フルーツをたくさん食べて寒さに負けない体づくりをしましょう!


 

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