PCR検査って?管理栄養士がちょっと解説

  • 2020.04.10 Friday
  • 10:06

新型コロナウイルスにより罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

緊急事態宣言がでたので、今までのんきに好きなテーマを書いていましたが、今回は目に見えないウイルスの検査について書いてみました。

 

実は、「食品衛生管理者」という国家資格を持っていたことをすっかり忘れていました。食品衛生管理者は、医者、歯科医師、薬剤師などが持っている資格です。今回のブログの内容が、この状況に役に立つことはないかもしれませんがPCR検査についてちょっと詳しくなれるかもしれません😊

 

 

PCR検査とは


 

PCR(Polymeras Chain reaction:ポリメラーゼ連鎖反応)とは、DNAの特定の部分を酵素で繰り返し複製することによって、100万倍にも複製する方法のことをいます。PCRをすることで、数時間のうちに極少ない量のDNA試料の中の目的領域が蛍光染色など簡単な方法で検出可能な量にまで増やされます。

 

コロナウイルスによって、PCR検査という名前が浸透してきましたね。PCR検査は、コロナウイルスの有無を判定するための検査として以外にも、さまざまなシーンで使われています。

 

◆遺伝子の研究

 

◆DNA鑑定

個人の特定や犯罪者の絞り込みの目的で人のDNAの配列の個人差を調べています。

 

◆病原体の有無・型の分析

患者の治療方針を決めるための病原体の特定やインフルエンザの型の判別に使われています。食品中の食中毒細菌汚染検査にも有効に用いられています。

 

◆考古学研究

 

PCR検査の原理


参考図:食品微生物学の基礎 編著者:藤井建夫

 

この図は一言でまとめると、増やしたいDNAを熱で形を変えてから、複製のために新しい形になり、それが伸長すると1回の流れにつき2倍のDNAができるということです。これが、4倍、8倍、16倍となることでDNAが増やされて、検査できる量になるという原理です。

 

 

コロナウイルスでその検査名が浸透したPCR検査ですが、あらゆるところで用いられている検査なんですね(^^)PCR検査について、ほんの少し詳しくなれましたでしょうか?

 

 

私の会社では在宅勤務が開始されました。自宅でお仕事が出来ることに感謝し、また皆で顔を合わせて心通わせる瞬間が来ることを楽しみに、自宅での勤務をがんばろうと思います✊🏻!

 

最善を尽くして感染予防を行いながら日夜、業務に従事している医療関係者の皆様、生活を支えて下さるスーパーや流通関係者に心より感謝を申し上げます。今週も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

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